リハビリテーション科について
リハビリテーション科 科長ごあいさつ
当科は開院以来、皆様にリハビリテーションを通じて心から満足していただけるよう、日々邁進してきました。これからも次のような実践を重ね、皆様から信頼されるリハビリ科であり続けます。
リハビリテーション科 科長 礒部 渉
リハビリテーション科の特徴
01
切れ目のないリハビリ
通院中・入院中はもちろん、退院後の生活の不安もリハビリで解決できるように、急性期~回復期・通所・訪問・外来・療養すべてのリハビリを切れ目なく実施しています。
02
スタッフの自己研鑽
最新の医療を提供できるよう、リハビリ科では毎週1回勉強会を行っており、最新の医療を学んでいます。
また、資格取得や院内・外の学術大会での発表にも積極的に取り組んでいます。
当院のリハビリ内容
リハビリとは、低下してしまった能力やその状態を改善し、患者さんの社会復帰や地域への貢献を援助することです。当院では、次の4つの療法を行っています。
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1.理学療法
自分らしくをあきらめない
患者さんの運動機能の維持・改善を目的に運動療法、温熱、電気、光線などを用いて身体の不調を取り除きます。また、運動・動作の専門性を生かし、福祉用具の適用相談、住宅改修相談も行います。
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2.作業療法
だれもが「作業」している
作業療法は身体機能面だけでなく精神機能面も含めた支援を行っており、より具体的な生活をイメージして機能や、能力の改善を図ります。
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3.言語聴覚療法
"想い"を自分のことばで
病気や交通事故、発達上の問題などで、ことば等のコミュニケーションに問題がみられた際、原因を明らかにし、訓練、指導、助言等を行い、コミュニケーションが円滑に行えるよう支援します。
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4.摂食機能療法
自分らしくをあきらめない
病気や事故、加齢などで、食べ物を飲み込みにくくなったり、噛むことがが難しくなる、といった食べることに関する問題がみられる患者さんの支援をします。